中道裕大
Vol.192006年9月27日

 今回の日記は、特筆事項があるためお休みです。かわりにこの数日の、とにかくしっちゃかめっちゃかな生活をお話しします。
まず、風邪をひきました。体温計がなくて、熱が出たかどうかはわかりませんが、一週間ほどのどの痛みがひどくて、薬を飲んで作業していたのですが、薬を飲むと眠気がすごくて… 3日くらいあった締切までの余裕時間を全て使い果たしてしまいました。
おかげで、その時間を使って片付けるはずだった、コミックスの表紙やおまけまんがを、通常原稿と平行してやることになり、こりゃちょっとスケジュールキツいかな〜。なんて思ってる矢先に、なんと、空き巣に入られてしまいました。深夜、仕事場から帰宅すると、部屋中の戸棚という戸棚、タンスというタンス、箱という箱、全部全開で、床には泥足の跡。まァ、本と服が散乱しているのはいつも通りなんですが、とにかくひどい、ひどい有様です。時間は深夜の4時。まっ先に頭に浮かんだのは警察に通報すること… ではなく、「原稿が間に合うのか!?」ということでした。
明後日にスタッフが入るのに、まだワク線すら引いてない。でも、こんな中でもちろん作業ができるわけない。現場を保存しないといけないのは知っていましたが、幸い通帳やカードはいつも持ち歩いてるし、盗られて困る貴重品はもともと持ってない。被害は知れてるとタカをくくり、とりあえず机のある部屋を片付け、コマ割りをし、キャラに下描きをして、そのまま床で毛布にくるまって3時間寝て、結局警察に通報したのは朝の10時過ぎでした。
家に来てくれたおまわりさんに状況を説明し、被害を確認し(アクセサリーが数点盗られていました)、彼らが指紋を採ったり足跡を探したりしているのを眺めているうちに時間は過ぎ、最終的にアルミの粉でポンポンはたく警官の横でペンを入れるという、貴重な体験までしてしまいました。今、夜中の2時です。明日の夕方までになんとかあと5枚。今週も修羅場の予感です。


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